カロナールのように売り切れさせる方法

24390670_s

日々、コロナ感染症の第七波が来ていますが、、、

ついに解熱薬で有名な「カロナール」の供給が追い付かなくなり
手に入らなくなりましたね。

それだけ、感染患者が激増しているのは事実なんですが
なぜ、星の数ほどある解熱剤の中で「カロナール」だけが
品薄状態になっているのでしょうか?

理由は様々あるでしょうが、、、
熱が出て医者に行くと、兎に角「カロナール」をすぐ処方します。

もちろん薬品としてもすぐれているからこそ医師も処方するんですが、
要は、「おすすめ」が重なり需要と供給のバランスが崩れている状態ですね。
このやり方は、ビジネスにおいても活用してますよね?
「限定販売」「期間限定」という限定して販売していく方法です。

 

これをもっと極端にしているのは何だと思いますか?

それは、、、「ハイブランド」

 

ハイブランドは、まず意図的に「認知度」を上げます。
医師がすぐ「カロナール」処方して認知度を上げるかの如く。

 

ハイブランドの認知の上げる方法は・・・
■綺麗なCMでイメージを上げる
■高級な土地の角ビルの1階にはいっている

などなど

そして、かならず「品薄」にしています。
もう、値段ではないですよね。
ファンは、自分の順番がまわってくるっまで
ずっと待っています。

 

そして、ようやく買えたらSNSで勝手に宣伝しまくって
くれるのです。

 

もし、あなたのビジネスでも、この戦略をとれたなら?

喉から手が出るほど欲しい
    
認知度 - 普及度

なにか、アイデア湧いてきません?

 

 

追伸

なぜ京都には、
「一見さんお断り」のお店があるのか、
不思議に思ったことはありませんか?

世の中のほとんどの人は
新規客である「一見さん」なので、
新規客を無視してビジネスを
続けていくのは難しいように思えます。

僕も何度も読み返しましたが
これがビジネスの真髄だなぁ~と
思う名著です。

あなたも是非、読んでください

 新規集客に疲れた社長のための
一生お客に困らない常連システムの作り方
ー ダン・S・ケネディ & ショーン・バック著

da12312d-cover-brr_106708r000000000000028

ダーヤマ

投稿者プロフィール

~夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生~

1969年京都市東山区生まれ53歳。
清水小学校(現在のホテル清流)⇒洛東中学⇒日吉ヶ丘高校出身。

 
 30歳の時に、10年間勤めていた広告会社が突然倒産その後、もっとも営業が厳しいと言われる損害保険会社へ入社。直後の研修時代に営業成績4万2千円しかなく、いきなりクビ寸前まで追い込まれてから必死のパッチの営業で、売り込まない「一見さんお断り」セールスを偶然やりだし、3年2か月後に510倍以上の成績を達成して独立起業を果たす。

 
 2017年から広告を取り扱い「まずやってみる」精神でSNS,メルマガ、ニュースレターなどネット、ダイレクトレスポンスマーケティングも実践中。

 2022年に地元の清水に戻り、世界的観光地の京都がコロナ感染症による観光客減少、外国人宿泊客99.9%減という経済的破壊を目の前にして京都を盛り上げよう!と【京都超作戦】と勝手に命名し、京都を盛り上げるため「夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生」をライフテーマに掲げ、日々、仲間を探索&募集中。

   

 裏では、実兄の清水寺ふもとの店舗で苔ビジネスの立ち上げをサポートし、SNSや集客、マーケティングをこっそり実践中。    

観光目的の一見さんお客からの常連客作りへビジネスモデル大転換(パラダイムシフト)に日々奮闘している。

この著者の最新の記事

関連記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る