結果を出すブレーキの外し方
- 2022/8/8
- 考え方、あり方
この時も得意のパットが入らなくなり予選落ちをしました。
なぜ、あれほど自分の強みだったパットが入らなくなったのか?
それは、、、、【自分で入らないブレーキ】をかけていたからです。
信じられないですがほとんどのブレーキの原因は【自分】にあります。
では、渋野日向子選手が自分で【踏んだブレーキ】とは?それは、パットを打つ前の【妄想ブレーキ】を踏んだのです。
【もし・・・このパットが、入らなかったら?】
失敗を恐れると・・パターを握る手が震えたと言います。数ミリずれるとカップにはまず入りません。
しかし、渋野日向子選手はこの試合後に父から「ある言葉」を聞かされたことで、いきなり翌週の試合で優勝しました。
たった1週間後の試合でです!
その「ある言葉」とはなんだったと思います?
実際には、この言葉が何だったのか?それは、渋野日向子選手自身が明かしていないのでわかりません。
もし、あなたが父親で自分の子供が失敗を恐れ震え悩んでいたら いったいどんな言葉を投げかけますか?
昔、私が師匠から受けたセールスやマーケティングの研修の中では、小手先のテクニックよりも・・・その人の礎(いしずえ)となる「マインドセット」=考え方が最も重要で、その考え方こそが結果に表られる!と教わりました。
ゴルフをする人は、耳が痛いでしょうが・・・・ゴルフをしていてパットが入らない時に「あ~このパターだめや!」と道具のせいにしたり、すぐ構え方やグリップの握り方を変えてスキル(技術)のレベルアップを図ったり・・・小手先の改善をしませんか?
その気持ちわかりますよ!私も小手先のテクニックを追いまくっていましたから。
そんな私へ師匠から・・・口を酸っぱい言われた「考え方」は?
【結果は選べないが、行動は選べる】
入るか外れるかは、わからないがカップに届くように兎に角【強く打つ】!!
この覚悟と行動は、自分で選べます。
人生であれ、ビジネスであれカップの穴が、目的(GOAL)だとすると
●売り上げアップしたい
●集客したい
●人が欲しい
このカップ(GOAL)目掛けて【入らなかったらどうしよう】・・なんて考えても無駄
本当に入れたいなら、入るか外れるかなんて【強く打つ】しかカップ(GOAL)には、絶対に届かない。
私が渋野日向子選手の父ならこう言います。
【強く打て】
結果は、それからだ!
#自信がないブレーキ
#やる前から無理とか言ってないで
#それが成功にしろ失敗にしろ
お互いの時間が無駄になるかも。偉そうに言ってごめんなさい。どうかご容赦のほどを。