年賀状で売り上げアップする方法

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こんにちは、山田です。

 

今回は、多くの店舗ビジネスで出来る「年賀状」で売り上げアップする方法をお伝えいたします。

 

やり方は、シンプルで年賀状についているお年玉番号を利用します。

 

事前にこちらで「ラッキー番号」を決めておきお客様の手元の年賀状の中に「ラッキー番号」があれば、商品やサービスの割引やプレゼントをするというイベント企画です。

 

例えば、「ラッキー番号」が【1】として
【1】が、1つ・・・・5%割引
【1】が、2つ・・・10%割引
と、たくさんあれば割引率を増やしていくのです。

 

年賀状のお年玉番号は、六桁あるのですが実際にこのイベントをやられている整体院さんによると30%以上の割引が出たお客様はいないそうです。*参照:最強販促事例「トオチカヘルスケア」さん

 

単純に「割引」をクーポンサイトやチラシに載せるよりお客様もお年玉が増えた!というゲーム性をもって参加してもらえます。

 

先ほどの整体院さんでは、この告知をダイレクトメールで行っているそうですが山田のお勧めは、このイベントを告知するDMを「年賀状」で送れば、一石二鳥です

 

こちらから送る年賀状も当選対象になるので何度も見てもらえるからです。

 

ただ、こちらから送った年賀状に「ラッキー番号」がなかった場合、お客様からクレームはないでしょうが・・少しがっかりさせるかもしれません。

 

この場合は「ラッキー番号」以外に「残念賞」として3%割引やプレゼントを用意しておき年賀状持参の来店だけでもしていただける仕掛けも準備されればいいでしょう。

 

こういったイベント企画は、毎月できるわけではないのでこの企画だけでしか購入できない商品やサービスを準備するのも効果的です。

例えば・・・このイベント限定の
・回数券
・福袋
・目玉商品

ですね。

 

これらは、単価アップにもつながりますから閑散期の1月、2月の売上UPにもなりよね。

 

単品商品が、1,000円でも福袋にして2万円分が1万円で買えるとなると単価10倍UPですから。(利益率の高い商品で設定しましょう)

 

こういったイベント企画は、年賀状だけでなく夏には「かもメール」の暑中見舞いも使えますしお客様の携帯番号や電話番号でも出来ます。

 

年1回、こちらから来店客に「抽選券」を発行して抽選会をしてもいいですし、抽選券をニュースレターに同封してポスティングや発送すれば、新規集客もできるでしょう。
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*クライアントさんが、ニュースレターに癒し券」として、発行されました。実際、お客様が持参して来店されました。

 

クーポンサイトやチラシ、DMでも単なる「安売り」のお知らせでなく、お客様がワクワクするイベント楽しんで来店いただくキカッケのイベント企画を年間を通じて実施していただけると

 

既存客へも認知していただけ、楽しいことは口コミ、紹介にもつながりやすくなります。

 

なかなか厳しい経済状況で、即効性のある売り上げアップ、集客アップが難しくなってきています。

 

お客様もちょっとお金を使いずらい、気分が沈んでいる時だからこそ、是非楽しい!ワクワクできる!イベントをやってみてください。

 

PS
こういったイベント企画に社会性をプラスするとテレビやメディアから取材してPRしてもらえる方法もあります。

無料でメディアにPRしてもらえると大きな売り上げアップに繋がりますよね。

 

 

ダーヤマ

投稿者プロフィール

~夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生~

1969年京都市東山区生まれ53歳。
清水小学校(現在のホテル清流)⇒洛東中学⇒日吉ヶ丘高校出身。

 
 30歳の時に、10年間勤めていた広告会社が突然倒産その後、もっとも営業が厳しいと言われる損害保険会社へ入社。直後の研修時代に営業成績4万2千円しかなく、いきなりクビ寸前まで追い込まれてから必死のパッチの営業で、売り込まない「一見さんお断り」セールスを偶然やりだし、3年2か月後に510倍以上の成績を達成して独立起業を果たす。

 
 2017年から広告を取り扱い「まずやってみる」精神でSNS,メルマガ、ニュースレターなどネット、ダイレクトレスポンスマーケティングも実践中。

 2022年に地元の清水に戻り、世界的観光地の京都がコロナ感染症による観光客減少、外国人宿泊客99.9%減という経済的破壊を目の前にして京都を盛り上げよう!と【京都超作戦】と勝手に命名し、京都を盛り上げるため「夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生」をライフテーマに掲げ、日々、仲間を探索&募集中。

   

 裏では、実兄の清水寺ふもとの店舗で苔ビジネスの立ち上げをサポートし、SNSや集客、マーケティングをこっそり実践中。    

観光目的の一見さんお客からの常連客作りへビジネスモデル大転換(パラダイムシフト)に日々奮闘している。

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