■ジャンプする為にしゃがむ

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〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ■ジャンプする為にしゃがむ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

こんにちは。

集客稼業・マーケッターの山田です。

「毎月の経費が掛かり過ぎて・・ ついにマイナスになってしまいそうだ!」

あなたなら、この時どう考えますか?

私なら、チャンス!!!と捉えます。
毎月の経費がマイナスという事は 「赤字」という事です。

もし、あなたの事業が「赤字」になったら 真っ先にどう手を打ちますか?

ほとんどの経営者は、早急に経費の内訳をチェックして、無駄なものを省く・・・

経費削減をするわけです。

なぜなら、「会社を存続させる」事が最優先されるからです。

しかし、多くの経営者がここで 間違いを犯すのですが・・・・

その間違いとは、なんでしょうか?        ↓

それは・・・・不要・必要の判断を間違ってしまう事です。

例えば・・
お客もほとんどこないのに賃貸で 立派な事務所を借りている。

しかし最近ではコアワーキングスペース を利用したり、
私のようにファミレスで 打ち合わせする事も出来ますよね?

私のスタッフのように事務員さんには、しばらくの間
中古パソコンとかけ放題の携帯電話を貸与して「在宅」で仕事して
貰えばいいのです。

そもそも、事務所は必要ですか?

ネットでFAXの送受信ができ、大量のカラー印刷をすることもないのに
事務所に居座る高速なリース複合機。

そんな毎月高額なリース料が掛かる複合機が必需品ですか?

もちろん本業にかかわる物をカットすると大きなダメージを 喰らいますが・・・

「事務所がないと体裁が悪い」とか「リースの方が経費処理しやすい」 とか・・・
必要かどうかを考えず「顧問税理士から言われたから」など

さらに、人件費がかかるという理由でせっかく採用した若手スタッフを
リストラしてしまう経営者が少なくない事です。(残念です)

こうなるとしゃがんだままで、今後ジャンプする事がまず出来なくなります。

そして、この縮小傾向の先に待っているのは・・・・?

もし、私ならこの場面で
「そもそもこれって利益生むの?」と考えて 不必要な物をカットしまくり

そして、逆に若手をリクルートし雇用することを考えます。

やはり、企業に必要なのは「利益」=「キャッシュ」ですから
これを稼げるマンパワーがいるわけです。

「これでは、もっと経費が掛かるのでは?」

そうです、もしかしたら経費が増えるかもしれません。

ですから、本当にキャッシュフローがやばい!・・と
なる前に余裕があるうちに、”経営イノベーション”を
起こさなければいけませんよね。

そうすれば、新しい人を雇用してもその経費を充分に賄ってくれる
助成金という制度が助けてくれるのです。

助成金は、人への投資・利益を生むための投資

1年後、2年後のあなたの経営の未来を助けてくれる投資なのです。

では、また次回にお会いしましょう。

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このメルマガは「火曜・金曜」の 発行予定です。

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~サトシです~

今朝の京都は、なんと気温4度!

この寒さで一気に「紅葉」が進みそうです。

私のお勧めは「大原 三千院」です。

ダーヤマ

投稿者プロフィール

~夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生~

1969年京都市東山区生まれ53歳。
清水小学校(現在のホテル清流)⇒洛東中学⇒日吉ヶ丘高校出身。

 
 30歳の時に、10年間勤めていた広告会社が突然倒産その後、もっとも営業が厳しいと言われる損害保険会社へ入社。直後の研修時代に営業成績4万2千円しかなく、いきなりクビ寸前まで追い込まれてから必死のパッチの営業で、売り込まない「一見さんお断り」セールスを偶然やりだし、3年2か月後に510倍以上の成績を達成して独立起業を果たす。

 
 2017年から広告を取り扱い「まずやってみる」精神でSNS,メルマガ、ニュースレターなどネット、ダイレクトレスポンスマーケティングも実践中。

 2022年に地元の清水に戻り、世界的観光地の京都がコロナ感染症による観光客減少、外国人宿泊客99.9%減という経済的破壊を目の前にして京都を盛り上げよう!と【京都超作戦】と勝手に命名し、京都を盛り上げるため「夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生」をライフテーマに掲げ、日々、仲間を探索&募集中。

   

 裏では、実兄の清水寺ふもとの店舗で苔ビジネスの立ち上げをサポートし、SNSや集客、マーケティングをこっそり実践中。    

観光目的の一見さんお客からの常連客作りへビジネスモデル大転換(パラダイムシフト)に日々奮闘している。

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