スタジアムを満員にするマーケティングアイデア
- 2019/5/2
- リピーター集客
こんにちは、
法人顧客の開拓専門チーム
集客・販促・求人:FAXDM広告代理店の山田です。
あなたは、野球派?
それとも、サッカー派?
私は、両方ですw
中学までは、野球をやってました。
高校は、硬式テニスで京都BEST64になりました。
いまは、サッカー観戦で楽しんでします。
あるスポーツ球団経営者がいいました。
「強いから観客が増えるわけではない、
観客が増えるから強くなれる!」
最近、この言葉を地で実施している
プロ野球チームがあります。
それは、「横浜Denaベイスターズ」です。
2011年以降、コミュニティーボールパーク構想
=楽しめる場として、ポジションを変える。
を打ち出して大幅な集客に成功しています。
単なる野球観ではなく・・・・
●子供のころに野球に慣れ親しんだ
アクティブサラリーマンを呼び込む
●試合の日は、誰でも仕事に行く前にスタジアムでキャッチボールができる
●フードコートも充実し、お洒落でおいしいオリジナルメニュー
●ゴージャスなスイート個室での観戦
●大型スクリーンに映し出される記念写真企画
●バズーカーでオリジナルグッズをプレゼント
●ある観客が、ボールキャッチに成功すると全員に
プレゼントがある応援企画
●誰が一番ダンスしながら応援できたか?コンテスト
●風船を飛ばすスタージェットタイム
●勝利した試合の限定イベント(花火)
体験型イベントが、これでもか!と
盛りだくさんです。
まだまだあります!
●選手と同じ限定ユニフォームを
観客全員に配り、一体感で応援するスターナイト!
●限定ユニフォームが、配られるガールズフェスティバル
●子供が、場内アナウンスやグランド整備を体験できる
ほかにもスペシャルイベントが9つあるのです。
一度でも体験したら、高確率でリピートしますよね?
いままでの、ありきたりな野球観戦という
パラダイム(枠踏み)を超えたはマーケティングアイデアばかりです。
「五感に訴える」
そして、スタジアムだけにとどまらず
横浜という町全体を取り込んで発展していきます。
さりげなく、野球の要素を取り入れた
ショップや洋服店、インテリには
試合で折れてしまったバットが飾ってあります。
地元のホテルには、ベイスターズルームがあります。
テーマは「横浜」です。
もちろん、ここまでするには
三位一体(官民一体)が必要ですが
どんどん、視野を広げて
「お客を楽しませる」
この一点に集中したビジネスモデルの典型です。
大いにヒントになりませんか?
商品・サービス・スキル(技術)中心に考えていては
現状維持どころか、衰退しますよ?
特に私たちのような、個人起業家や中小企業は
徹底した「弱者の戦略」が必要です。
横浜Dneaベイスターズが、視点を変えたように・・
「お客様を喜ばす」
そんな
「お客様づくり」
を徹底鉄美行い続ける事。
あなたのビジネスも、このパラダイムシフト
できませんかね?
売り込みから、引き付けるビジネスに
きっとシフトできると思いますよ?