スタジアムを満員にするマーケティングアイデア

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こんにちは、

法人顧客の開拓専門チーム
集客・販促・求人:FAXDM広告代理店の山田です。

あなたは、野球派?
それとも、サッカー派?

私は、両方ですw
中学までは、野球をやってました。
高校は、硬式テニスで京都BEST64になりました。
いまは、サッカー観戦で楽しんでします。

あるスポーツ球団経営者がいいました。
「強いから観客が増えるわけではない、
観客が増えるから強くなれる!」

最近、この言葉を地で実施している
プロ野球チームがあります。

それは、「横浜Denaベイスターズ」です。
2011年以降、コミュニティーボールパーク構想
=楽しめる場として、ポジションを変える。

を打ち出して大幅な集客に成功しています。

単なる野球観ではなく・・・・

●子供のころに野球に慣れ親しんだ
アクティブサラリーマンを呼び込む

●試合の日は、誰でも仕事に行く前にスタジアムでキャッチボールができる

●フードコートも充実し、お洒落でおいしいオリジナルメニュー
●ゴージャスなスイート個室での観戦
●大型スクリーンに映し出される記念写真企画
●バズーカーでオリジナルグッズをプレゼント
●ある観客が、ボールキャッチに成功すると全員に
プレゼントがある応援企画
●誰が一番ダンスしながら応援できたか?コンテスト
●風船を飛ばすスタージェットタイム
●勝利した試合の限定イベント(花火)

体験型イベントが、これでもか!と
盛りだくさんです。

まだまだあります!

●選手と同じ限定ユニフォームを
観客全員に配り、一体感で応援するスターナイト!
●限定ユニフォームが、配られるガールズフェスティバル
●子供が、場内アナウンスやグランド整備を体験できる

ほかにもスペシャルイベントが9つあるのです。

一度でも体験したら、高確率でリピートしますよね?

いままでの、ありきたりな野球観戦という

パラダイム(枠踏み)を超えたはマーケティングアイデアばかりです。

「五感に訴える」

そして、スタジアムだけにとどまらず
横浜という町全体を取り込んで発展していきます。

さりげなく、野球の要素を取り入れた
ショップや洋服店、インテリには
試合で折れてしまったバットが飾ってあります。

地元のホテルには、ベイスターズルームがあります。

テーマは「横浜」です。

もちろん、ここまでするには
三位一体(官民一体)が必要ですが
どんどん、視野を広げて

「お客を楽しませる」
この一点に集中したビジネスモデルの典型です。

大いにヒントになりませんか?

商品・サービス・スキル(技術)中心に考えていては
現状維持どころか、衰退しますよ?

特に私たちのような、個人起業家や中小企業は
徹底した「弱者の戦略」が必要です。

横浜Dneaベイスターズが、視点を変えたように・・

「お客様を喜ばす」

そんな

「お客様づくり」

を徹底鉄美行い続ける事。

あなたのビジネスも、このパラダイムシフト
できませんかね?

売り込みから、引き付けるビジネスに
きっとシフトできると思いますよ?

 

ダーヤマ

投稿者プロフィール

~夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生~

1969年京都市東山区生まれ53歳。
清水小学校(現在のホテル清流)⇒洛東中学⇒日吉ヶ丘高校出身。

 
 30歳の時に、10年間勤めていた広告会社が突然倒産その後、もっとも営業が厳しいと言われる損害保険会社へ入社。直後の研修時代に営業成績4万2千円しかなく、いきなりクビ寸前まで追い込まれてから必死のパッチの営業で、売り込まない「一見さんお断り」セールスを偶然やりだし、3年2か月後に510倍以上の成績を達成して独立起業を果たす。

 
 2017年から広告を取り扱い「まずやってみる」精神でSNS,メルマガ、ニュースレターなどネット、ダイレクトレスポンスマーケティングも実践中。

 2022年に地元の清水に戻り、世界的観光地の京都がコロナ感染症による観光客減少、外国人宿泊客99.9%減という経済的破壊を目の前にして京都を盛り上げよう!と【京都超作戦】と勝手に命名し、京都を盛り上げるため「夢に向かってちょっとアホな事を本気でやる仲間探しの人生」をライフテーマに掲げ、日々、仲間を探索&募集中。

   

 裏では、実兄の清水寺ふもとの店舗で苔ビジネスの立ち上げをサポートし、SNSや集客、マーケティングをこっそり実践中。    

観光目的の一見さんお客からの常連客作りへビジネスモデル大転換(パラダイムシフト)に日々奮闘している。

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